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  • NPO法人脳響トーンシステム

コンサート&シナプソロジー

更新日:2021年6月4日

NPO法人『脳響トーンシステム シナプソロジー&ミニコンサート』が11月30日(土)にエクセルシオール西国分寺で開催されました。

NPO法人の理事になっての初仕事がこのコンサートでした。私はステージの上の方々のサポートで、一緒に歌ったり、手を叩いたり、踊ったりしておりました。

エクセルシオールと聞くとコーヒーショップのようですが、こちらは立派な有料老人ホームです。

今東薫の生ピアノで懐かしい童謡が流れる中、入居している方が続々と車椅子に乗って会場に集まりました。

車椅子の参加者が半数近いコンサートと言うのも凄い‼️  実に珍しい光景ですね📷️

シナプソロジーが“脳の活性化を速す”と言われても、何が何やらでしょうがゲーム感覚で普段慣れない動きをして、脳に適度な混乱を与えることで脳の機能をアップさせることなんです。このコンサートの様子を見たままに書きご報告します。

響トーンシステムの歌姫、今東葉子がクリーム色のドレス姿で現れると参加者の皆様がとても嬉しそうな表情を見せたのが印象的でした。

『ふるさと』『赤とんぼ』などを歌い始めると、シナプソロジー教育トレーナーの榎本久美子が曲に合わせて手を叩く“振り”を指導します。

最初は戸惑っていたご老人方も、なんだか楽しそうだなーと少しずつ顔を上げてきました。

ご老人方はいつまでも眠ったままの方から、車椅子に座っていても手を叩いたり、指導する通り(指導以上に出来る)方、一緒に声を出して歌う方など様々でした。でも、共通して言えるのは、次々に歌が流れると表情に変化が見られたことです。

段々、目が輝き明るいお顔になって来るのです!『たき火』では手を火に当てるポーズも出来ました。

そして白い紙皿を皆さんに渡して、『北風小僧の寒太郎』ではあたまにお皿を掲げる寒太郎ポーズから【風が吹く時】はお皿を大きく左右に振ることまで、曲に合わせて見事に踊りました。

会場はすっかり盛り上がりお皿を扇子代わりにして「暑くなっちゃった」と言う方も出るほどでした。

『ドレミの歌』ではドレミファソラシドの全て違う所に手を持っていきます。それを歌に合わせていくのですから大変です‼️  それでもそれぞれが出来ても出来なくても、楽しそうにアチコチに手を動かす姿が見られました。凄いです。

曲に合わせて様々なな動きをすることは、シナプソロジーの意図する脳の活性化、情感に関係した脳を刺激し機能アップにつながります。揃わなくても、間違えても、その脳の混乱が大切なんです。

シャンソンや『ケセラセラ』では、とても懐かしそうち歌っている方がいて、その方の若かりし頃を彷彿させられました。きっとモダンな昭和マダム姿で街を闊歩していらっしゃったのでしょうね。会場はすっかり盛り上がりお皿を扇子代わりにして「暑くなっちゃった」と言う方も出るほどでした。

最後はクリスマスメドレーで『きよしこのよる』をみんなで歌って終わりました。


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